
金【様子見姿勢が強い展開か?】
7日の東商金日中取引は、6日のNY金相場が世界的な株安や原油安が続いている事などから、安全資産とされる金買いが膨らみ続伸した事を受け、手仕舞い買いが先行し、中心限月12月限は前日比23円高の4,633円で始まった。
その後は、NY金時間外取引が底堅く推移している事や為替相場の円高一服などから買い優勢の展開となり、一時は前日比47円高の4,657円まで買われる場面もあったが、その後は、利益確定の売りなどに押され、中心限月12月限は前日比29円高の4,639円で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は、欧州経済指標や週末の米雇用統計の前哨戦とされる12月のADP全国雇用者数などの重要経済指標発表に加えて、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(12月16・17日分)に注目が集まる中で、結果を見極めたいとの事から、様子見姿勢が強い展開と思われる。
<本日の予定>
【16:00】(独)11月小売売上高指数[前月比]・[前年比]
【17:55】(独)12月失業者数
【17:55】(独)12月失業率
【19:00】(ユーロ圏)11月失業率
【19:00】(ユーロ圏)12月消費者物価指数・速報[前年比]
【22:15】(米)12月ADP全国雇用者数
【22:30】(米)11月貿易収支
【28:00】(米)FOMC議事録(12月16・17日分)
夜間取引レンジ 4,601円~4,665円
池末
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