
金【ユーロ相場に注意が必要か?】
4日のNY金相場は、週末に米雇用統計を控えて動きづらい中で、中国人民銀行(中央銀行)が市中銀行に求める預金準備率の引き下げを発表した事を受けて、現物需要増観測などから、3営業日ぶりに反発した。
中心限月4月限は前日比4.20ドル高の1,264.50ドルで取引を終えた。
本日の東商金日中取引は、NY高を受けて手仕舞い買いが先行する展開と思われる。
その後は、本日の重要経済指標発表や、明日の米雇用統計を控えポジションを傾けづらい中、様子見か?
ギリシャの債務減免を巡り、急進左派連合(SYRIZA)を中心とする政権の取り組みがドイツなどユーロ圏各国から支持を得られなかった事から、ユーロ相場に注意が必要と思われる(ギリシャ国債の担保化停止)。
日中取引レンジ 4,760円~4,803円
東商一般大豆【手仕舞い売りが先行する展開か?】
4日のシカゴ大豆相場は、引き続き南米産地の豊作見通しが圧迫要因となっている事に加えて、前日の急伸に対するテクニカル的な売りや利食い売りに押され、反落した。また、為替市場でドルが対ユーロで堅調に推移した事も相場の圧迫材料となった。中心限月3月限は15.00セント安の972.00セントで取引を終えた。
本日の国内相場は、シカゴ安を受けて手仕舞い売りが先行する展開と思われる。
日中取引レンジ 52,400円~53,400円
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