
金【NY連休を控えポジション調整の動きか?】
週末13日の東商金日中取引は、12日のNY金相場が小幅高となったものの、為替市場での円高進行を材料視した買い方の手仕舞いが先行し、中心限月12月限は前日比43円安の4,672円で始まった。その後は、NY金時間外取引は堅調にプラス圏で推移している事と為替市場での円高基調の強弱材料が交錯し、揉み合いとなった。中心限月12月限は前日比35円安の4,680円で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は、来週16日のユーロ圏財務相会合を前に、ギリシャ当局者と欧州連合(EU)などとの会合が気になる中、昨日の4カ国首脳会談と同様にヘッドラインニュースに注意が必要となる。
欧米の重要経済指標にも注目!
NY連休(16日プレジデンツデー)を控え週末要因のポジション調整の動きか?
<本日の主な予定>
【15:30】(仏)第4四半期GDP・速報値[前年比]
【16:00】(独)第4四半期GDP・速報値[前期比]・[前年比]
【18:00】(伊)第4四半期GDP・速報値[前期比]・[前年比]
【19:00】(ユーロ圏)第4四半期GDP・速報値[前期比]・[前年比]
【19:00】(ユーロ圏)12月貿易収支
【22:30)(米)1月輸入物価指数[前月比]・[前年比]
【24:00】(米)2月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値
夜間取引レンジ 4,651円~4,722円
池末
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