
金【様子見姿勢が強まりそうか?】
週末13日のNY金相場は、週末要因や連休を控えてポジション調整の動きの中、米消費者マインド指数の低下を背景に、逃避先としての金の需要が活発となり、続伸した。ただ、ギリシャ支援を巡る債権国側の枠組み変更の受け入れ姿勢が浮上した事や、15日からのウクライナ停戦合意などが頭を押さえ上昇幅を削った。中心限月4月限は前日比6.40ドル高の1,227.10ドルで取引を終えた。
本日の東商金日中取引は、円相場とNY金時間外取引が先週末とほぼ横ばいの水準で推移している事から、揉み合いで始まると思われる。その後は、16日のユーロ圏財務相会合で、ギリシャと欧州連合(EU)側が追加金融支援に関して、暫定合意されるか否に注目が集まる中、様子見姿勢が強まりそうである。
日中取引レンジ 4,665円~4,713円
東商一般大豆【手仕舞い買いが先行する展開か?】
13日のシカゴ大豆相場は、引き続き輸出需要の強さが支援材料となる中、原油相場など外部要因にも支えられ、3営業日続伸した。中心限月3月限は6.75セント高の990.50セントで取引を終えた。
全米油実加工業者協会(NOPA)が17日に発表する1月の圧砕統計は、1億6,267万3,000ブッシェルと、過去4番目の規模を予想している。
本日の国内相場は、シカゴ高を反映して手仕舞い買いが先行する展開と思われる。
日中取引レンジ 52,400円~53,400円
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