
金【相場の変化に注意が必要か?】
週明け28日の東商金日中取引は、週末25日のNY金相場は反落したものの、為替相場が円安に振れている事から揉み合いとなり、中心限月8月限は前週末比2円高の4,419円で始まった。その後は、為替相の円安一服と上値の重たいNY金時間外取引を眺め、利益確定の売りなどに押されマイナス圏へと値を沈めた。中心限月8月限は前週末比10円安の4,407円で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は、米年内利上げ観測が再燃する中、月末要因や週末に米雇用統計を控えてポジションを傾けづらく、調整色が強まる展開と思われる。米経済指標に注目!
本日は満月(スーパームーン)で相場の変化に注意が必要か?
<本日の主な予定>
【21:30】(米)8月個人所得[前月比]
【21:30】(米)8月個人支出[前月比]
【21:30】(米)8月PCEデフレーター[前年比]
【21:30】(米)8月PCEコア・デフレーター[前月比]・[前年比]
【23:00】(米)8月中古住宅販売成約[前月比]
夜間取引レンジ 4,365円~4,425円
池 末
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