
金【調整買いが先行する展開か?】
29日のNY金相場は、前日までの相次ぐ要人発言を受け、米年内利上げへの警戒感が強まる中、3営業日続落となった。中心限月12月限は前日比4.90ドル安の1,126.80ドルで取引を終えた。
取引序盤は、ドルが対ユーロで軟調に推移した事などから、一時はプラス圏へと浮上する場面も見られたが、その後、この日に発表された9月の米消費者信頼感指数が改善を示す内容となった事で、再び米利上げに対する警戒感が強まり、マイナス圏へと値を沈めた。
本日の東商金日中は、NY安ではあるが為替相場の円安を受けて、調整買いが先行する展開と思われる。
<日中の注目経済指標>
【10:30】(豪)8月住宅建設許可件数[前月比]
日中取引レンジ 4,290円~4,343円
東商一般大豆【ポジション調整の動きか?】
29日のシカゴ大豆相場は、四半期在庫統計を前に、前日の下落に対するポジション調整の買いや押し目買いなどが入り、反発した。ただ、米中西部産地で早期収穫の大豆のイールド(単位当たり収量)が良好だったとの報告が、上値を抑えた。中心限月11月限は7.50セント高の884.25セントで取引を終えた。
本日の国内相場は、シカゴ高ではあるものの、統計を前にポジション調整の動きと思われる。
日中取引レンジ 46,750円~47,600円
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