
金【手仕舞い売りが先行する展開か?】
2日のNY金相場は、この日に注目された米連邦準備制度理事会(FRB)イエレン議長の講演での発言や、この日に発表された米雇用関連指標が市場予想を上回る良好な内容となった事などを受け、米年内利上げ観測が一段と強まり、為替市場でのドル高を背景に売り物が膨らみ続落した。中心限月2月限は前日比9.70ドル安の1,053.80ドルと、約5年10カ月ぶりの安値となった。
本日の東商金日中取引は、為替相場は円安に振れているものの、NY安とNY金時間外取引が上値の重たい展開となっている事から、手仕舞い売りが先行する展開と思われる。
日中取引レンジ 4,140円~4,201円
東商一般大豆【手仕舞い買いが先行する展開か?】
2日のシカゴ大豆相場は、米農務省がこの日、民間輸出業者から仕向け地不明で米国産大豆12万4,000トンの成約報告があったと発表。米国産に対する堅調な需要の兆しが示された事や、ファンド筋のシュートカバーなどが入り、3営業日続伸した。中心限月1月限は3.00セント高の892.25セントで取引を終えた。ただ、米株式相場や原油相場などの下落に圧迫され、上値は限定的だった。
本日の国内相場は、シカゴ高を受けて手仕舞い買いが先行する展開と思われる。
日中取引レンジ 48,800円~49,800円
ランキングをご覧ください

1日1クリックあると励みになります。
↓よろしければ「ぽちっ」とクリックお願いしますm(__)m

↓応援よろしくお願いします!

↓もうひと押しお願いします!

応援ありがとうございます。
- 関連記事
-