
金【調整買いが先行する展開か?】
16日のNY金相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ち状態の中で、買戻しやポジション調整の動きが活発となり、3営業日ぶりに反発した。中心限月2月限は前日比15.20ドル高の1,076.80ドルで取引を終えた。その後のFOMCでは、9年半ぶりの利上げに踏み切ったが、既に織り込まれており決定後も堅調に推移した(今後の利上げペースは「緩やかになる」と声明で示唆した)。
本日の東商金日中取引は、現在取引中のNY金時間外取引は軟調に推移しているが為替相場の円安に支えられ、調整買いが先行する展開と思われる。
日中取引レンジ 4,152円~4,209円
東商一般大豆【ポジション調整の動きか?】
16日のシカゴ大豆相場は、アルゼンチンの通貨規制緩和方針を示した事を背景に通貨ペソが下落、同国からの大豆輸出の増加観測の広がりや、米利上げを受けてドル高が進行した事でドル建てで取引される商品に割高感が強まった事などから、続落した。中心限月1月限は4.75セント安の862.50セントで取引を終えた。
本日の国内相場は、シカゴ安と為替相場の円安の強弱材料が競り合いとなり、ポジション調整の動きと思われる。
日中取引レンジ 49,000円~50,000
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